日当たり・風通しだけじゃない!窓と耐震性の関係

日当たり・風通しだけじゃない!窓と耐震性の関係

日当たりや風通しのため、窓はしっかり確認したいポイントのひとつです。

実はこの窓、耐震性とも関係があることご存じでしたか?

今回は、木造新築一戸建ての方のための内覧会”窓”のチェックポイントをご紹介します。

知ってた?窓と耐震性の関係

窓 新築

もちろん窓そのものに耐震性を高める効果はありません。
しかし窓の位置が図面と異なっていると、建物の耐震性が変わってしまう恐れがあるのです。

これは「窓の位置が図面と異なる」つまり「壁の形状が図面と異なる」からです。

耐震性は、壁の形状などを考慮し設計されています。

木造戸建ての場合、建物を支える「耐力壁」が建物を支える役割を持ち、その大きさや窓の位置は、設計段階で耐震基準を超えるように計算されているのです。

よって窓の位置が異なり、壁の形状が変わると、設計当初とは異なる耐震強度になる可能性があります。

 

図面を用意 実際の窓と見比べましょう

そのため内覧会時は必ず図面を用意しましょう。
図面と実際の窓の位置・形とを見比べて、設計通りになっているか確認するのです。

工事中木造戸建

  • 確認ポイント1 窓の位置

新築戸建ての内覧会・竣工検査同行現場でも、窓やドアの位置が違う物件があります。建売住宅ですと特に、先に建物をみているので、図面と異なることに気づかないケースも多いので注意が必要です。

注文住宅の場合、窓は工事段階でも比較的早い時期に設置されるため、工事中にチェックするのも良いでしょう。

  • 確認ポイント2 窓の形状

窓の位置はあっていても、「形」が異なっていることもしばしばあります。たとえば腰の高さより上にある「腰高窓」が、足元まで開く「掃出し窓」になっているようなケースも。

ちょっとした壁の形状変更が構造に関係することもあるので、位置だけでなく形・大きさも合わせて図面と照らし合わせましょう。

 

図面との不一致を発見!⇒耐震性に問題?

実際に位置や形状の不一致が見つかった場合、耐震性に問題があると決まってしまうのでしょうか。

不一致を発見した場合、まずその箇所について売主さんや施工会社さんに説明をお願いしてみましょう。

図面と実際が異なるということが、必ずしも問題があるとは限りません。
建物は工事途中に設計変更することもあります。このとき、建築士が耐震性を十分に考慮し設計変更をしているのであれば、設計図面と異なることに問題はないでしょう。
(注文建物で施主に報告がないのであれば、報告義務の点で問題はありますが)

しかし説明が「これは施工中に変更されました」と何の根拠もなく口頭で言われてしまうと、耐震性が設計より低くなっている可能性が捨てきれません。またごまかされているのではないかという不信感も高まってしまうかもしれません。

その場合、現状を反映した正しい図面と耐震性が検証できる計算書などを受領をお願いすることをおすすめします。

安心した生活が始められるよう、不安な点は事前に解消できるようにしたいですね。

 

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