内覧会では五感をフルに!音が教えてくれた不具合

内覧会では五感をフルに!音が教えてくれた不具合

「内覧会で耳を澄ます」なんて聞いたことありますか?
少々大げさかに聞こえるかもしれませんが、見えない不具合に気づくためには必要な事なのです。

“見えない”不具合にどう対処する?

新築マンション内覧会では、工事が終え既に完成している物件を見ます。
当然、内装で隠れた壁の中・床の下・天井裏などは確認することができません。

ホームインスペクター(住宅診断士)が実施する調査も、基本的には目視調査になります。天井や床下の「点検口」という30㎝ほどの穴から中を覗くことや、カメラを使った調査もできますが(中古物件にはない場合も)、いずれにしても確認できる範囲は限られますので、全体の把握はしきれません。

漏水による水染みの跡などがあれば、気付くことはできますが、そのように表面に出てくる箇所で無ければ、隠れたままとなってしまいます。

マンションの天井、「音」が教えてくれたこんな不具合

視覚的にみることができない箇所に対し、便利なのが“聴覚”です。

例えば、あるマンションの天井。
まずは視覚で下から問題がないか眺めます。
クロスの張り具合に凹凸がないか、継ぎ目が目立ってないかを確認しましょう。
クロスのつなぎ目が少し目立ちますが、目視上、大きな問題はありませんでした。

次いで脚立に上り、天井を押したところ、「カタカタ・・カタカタ」という音が聞こえてきました。
写真の住宅は二重天井で、軽量鉄骨材など、天井内の骨組みのようなものに石膏ボードが固定されています。音は恐らく、この骨組みの役割をする天井下地から鳴っていると考えられます。
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強固に固定されているはずの下地(骨食み)が、何かしらの影響で緩みや不具合が生じているサインかもしれません。

内覧会は五感をフル活用!

上記は天井の例でしたが、その他にも

  • カウンターなどの固定物
  • 扉の開閉動作により生じる音
  • サッシなどの風切音

等々、異常を知らせてくれる音が室内には多くあります。

中には、季節の変化から温度や湿度の変化から生じる音もあるので、全ての音が不具合・施工不良を示しているわけではありません。
内覧会では、入居してから異常に気付く事のないように、視覚だけではなく、五感をフル活用し、動かせるものは動かし、触れるものは触れ、そして聞ける音はぜひ聞いておきましょう。

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