建物が未完成のうちにモデルルームを見学して購入する新築マンションや一戸建ては、建物完成後、引き渡し前に「内覧会」が開催されます。マイホームとなるマンション・一戸建てにはじめて足を踏み入れ、完成した状態を自分の目で確かめることができる機会。
一戸建ての場合、モデルルームがないことも多く、図面の上でイメージしていたマイホームを、はじめて立体的に見ることができるのです。
残金支払い前の最終確認の場
残金決済・引き渡しの前に、建物が契約時の図面どおりに建てられているかを契約者が確認できる機会が「内覧会・竣工検査」。物件チェックの最終関門です。
残代金を支払う前に物件の仕上がり状態をチェックし、この状態で引き渡しを受けることを承認する、ということになります。 安心して引き渡し・入居できるよう、内覧会ではポイントをつかんで建物をしっかりチェックしましょう。
入居後のリスク
入居後に「水漏れ」や「扉が閉まらない」などの建物の不具合が発生したものの、建物の問題について売主の対応が遅い、不誠実であるなど真摯な対応をしてくれず、生活に支障が出るケースもあります。
また、入居後に生じた問題のため、入居前からあった不具合なのか、引っ越し後に発生した問題なのか責任の所在があいまいになることも。
補修工事をしてもらえることになっても、平日に立ち会う必要がある、家具移動・荷物搬出などの不都合が生じる場合もあります。
しっかりと引渡し前にチェックをして安心して入居できるようにしたいですね。
しっかりチェックするために内覧会前に売主に依頼したいこと
希望すれば開始時間を変更してもらえることもあります。できるだけ、外が明るいほうがチェックしやすいため、開始は15時より前がおすすめ です。また、建物チェックだけでなく、家具の採寸や各種手続等にも時間が掛かるので、多めに時間をとっておきましょう。最低でも2〜3時間はチェックさせてもらえるよう事前に売主に依頼をしておきましょう。
水まわり・換気扇は実際に動かしてみて正常に動作するか確認できるよう、事前に売主に依頼しておきましょう。
●自分で出来る!
内覧会チェックポイント
●建物のプロに同行を依頼したい!
内覧会に同行する会社の選び方
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